ダイエットの影響
女性が便秘になりやすい傾向にある要因として、「ダイエット」があげられることがあります。
女性の方が、ダイエットに取り組む人が多いであろうという前提からでしょう。
正確に言うと、ダイエットのために「食事の量を減らす」と便秘になりやすくなってしまうようです。
ダイエットをしていなくても、一般に女性は男性より食べる量が少ないから便秘になりやすいとみる向きもありますが、これは一概には言えない部分もありますね。
なぜ食事の量が少ないと便秘になりやすいかというと、単純に便の量が減るので腸の動きが鈍くなってしまうからと考えられています。
そうするとなかなか便意も感じにくくなり、腸にたまった便は水分が吸収されてどんどん硬くなってさらに出にくくなってしまうという悪循環になってしまうわけですね。
食事を極端に減らしてしまうのは、栄養も不足し美容にも悪いですし、基本的に女性にとっていいことは一つもありません。
過度の食事制限で痩せたとしても、きれいな痩せ方をしなかったり、すぐにリバウンドしてしまったりする場合が多いようですしね。
さらに重い便秘になったら、違う病気の原因になってしまうこともあるわけです。
薬で対処してしまう方も少なくないようですが、あまり薬に頼っていると、徐々に効かなくなってきて飲む量が増えるばかりになりかねませんから注意してください。
ということで、一日3度か2度(食事の量については様々な考え方があるため、ここでは他に譲ります)の食事はしっかり食べ、食事の量というよりは内容の質に目を向けることをおすすめします。

